主な原因は、
外遊びをせずに家でゲームばかりしていたり、
塾や自宅で机に向かう時間が多くなってしまったことや、
それに運動不足、偏った食生活、肥満などです。
同じ姿勢で凝り固まらないよう、ゲームや勉強は、
長時間つづけないで、こまめに休憩をとるようにさせましょう。
子どもの体は、
筋肉疲労の回復が早いので、一時的に悪い姿勢をしてしまっても、
そのあと体をたくさん動かせば、筋肉の緊張がほぐれます。
しかし、
あまり体を使った遊びをしない子どもの場合、
筋肉疲労がそのまま蓄積されることになります。
親としては、なんとか姿勢を良くしてほしくて注意しても、
子どもはなかなか言うことを聞きません。